2024年度(令和6年度)から大阪府立中学校の出願方法がオンラインに変わりました!
対象の中学校は、咲くやこの花・水都国際・富田林です。
これがとってもややこしい!!
なぜなら、システムが変わったばかりだし、通っている小学校の先生が慣れていないし、保護者も戸惑ってしまいます。
今回は、なるべくわかりやすくオンライン出願の方法について解説します!
実際に出願される方は、大阪府のホームページ等でご確認ください!
大まかな流れ(保護者⇔小学校)
保護者だけで出願が完結すれば楽なのですが、忙しい小学校の先生にも手続きをお願いすることなります。
①小学校にマイページ案内の作成の依頼。
②志願者情報を入力(保護者)
③検定料を納付(保護者)
④校長先生による承認
校長先生による承認??
わからないことや疑問が出てきますよね。
詳しく説明していきますね。
小学校にお願いすること(1回目)
マイページ案内の作成って?
通っている小学校にマイページ案内というものを発行してもらわないと、出願できません!
オンライン出願システムにアクセスするためには、「マイぺージ案内」の作成が必要。
これは小学校しか作成することができないのです。
12月4日から発行可能なので、小学校に依頼しましょう。
保護者による出願
オンライン申請と検定料納付
小学校から発行してもらった「マイページ案内」からオンライン出願システムにアクセスします。
保護者が下記の期間に登録を行います。
入学検定料 2,200 円です。
小学校にお願いすること(2回目)
小学校もわかっていない?!
願書の申請が保護者だけでなく、学校に2回もお願いしないといけないのがややこしい点!
今年は2年目になるので、慣れている教頭先生が多いかもしれませんが、この新しいシステムがまだ浸透していないのが現状です。
私立の中学受験はほとんどの学校が、小学校を通さずに保護者だけで願書を出すことができます。
それなのに、小学校に受験のことで2回も手続きをしてもらうなんて。
・教頭先生・校長先生が今年初めての人。
という場合は、小学校側もシステムを理解していない可能性があるので注意が必要です。
校長先生の承認が必要
保護者が出願登録完了だけで、終わりではありません!
校長先生に承認をしてもらいと出願したことにはならないのです。
昨年の反省からか、校長先生の承認期間が長くなっていますね!
私の場合、小学校のやりとりのほとんどを、担任でも校長でもなく、教頭先生が窓口になってくれていました。
校長先生に承認を得て、やっと手続完了です。
手続きが理解してしまえば、オンラインは便利なことも多いです!
最新の情報は大阪府のホームページ等でご確認ください。
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